中国のあるインターネット・ユーザーが同国版ツイッター・微博で2日、生きたままのタコを鉄板の上で焼いて食べる日本の料理“タコの地獄焼き”を作る様子の動画を紹介し、中国ネットユーザーたちの間で話題になった。

動画をリンクした書き込みには、「生きたままのタコを焼いて食べてる。島国人民(日本人)よ、食べ物に対してもっと慈悲の心を持て!」とのコメントが。動画では生きたタコを数人がトングで鉄板の上に押さえつけ、タコが熱さでのたうち回る様子が分かる。日本語の言葉も聞こえる。

この書き込みにほかの中国人ユーザーたちから賛否両論のコメントが殺到。その一部を拾ってみた。

「タコ、かわいそう!」

「こういうのは料理人に任せたらいいだろ!」

「怖い!」

「(少し前に中国で話題になった日本の)『カエルの活き造り』よりも強烈」

「気持ち悪いし、かわいそう」

「せめて気絶させてから焼けよ・・・」

「タコがかわいそう。もしもいつかヒトが食べられる立場になったら・・・。食べるのにこんなに残酷なことはしちゃいけないと思う」

「痛い! さばいてから焼く方がいい」

「『食べ物に慈悲の心を』とか、中国人には言う資格なし」

「残酷だとか言うヤツ。カニだって生きたまま蒸すだろ?」

「新鮮で美味しそう。調理法が違うだけだ」

「魚も生きたまま調理する。タコの動き方が派手なだけだろ」

「おいしそう! 面白そう!」

「新鮮そうだよね」

「中国人だって生きた猿の脳みそ食べるでしょ」

「これ、韓国人じゃない?」

「これってホントに日本? 韓国じゃないの?」

「韓国のタコの生き造りに比べれば、どうってことない」

「韓国の生きたまま飲み込むのよりはマシ」

(編集翻訳 恩田有紀)

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